名古屋・岐阜で男性の婚活をサポートする結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。
今回は『可能性に期限をつけることは正しいのか?』についてお伝えします。
1年で結婚できなかったら辞める。
婚活をしているとこういう男性がたまにいます。
結論からいいますとこの考え方はよくないと思います。
目標設定はすごく大切です。
例えば1年で結婚すると決めること。
これはすごく良いことだと思います。
目標を設定するからそれに伴ったアクションがとれます。
目標から逆算してどうすれば達成できるか?
何が必要かが明確になるからです。
しかし、目標を設定して期限を決めることはよくない。
なぜ期限を決めるのか?
それは目標を達成する為に期限を決めるのです。
しかし、1年で結婚できなかったら辞めるという可能性に期限をつける人は辞めるという選択をして目標を達成しない行動をとります。
自分の為になりません。
もし、あと1ヶ月続けていれば結婚できていたとしたら?
恐ろしいほど結果が変わりますね。
仮に1年で達成できなかったとしても、目標の期限は再度定めればいいんです。
期限は変えても、目標は変えるのはよくない。
ブライダルサロンZEROでは最後はみんな成婚していきます。
それは目標の期限をしっかり決めて、それに伴った行動をとるからです。
そこで期限内に達成できなかったとしても、目標の期限を再設定していきます。
そして成婚しています。
可能性に期限をつけて、達成できなかったら辞めるという人は自分を不幸にしてしまうリスクがあります。
期限を守れなくても、達成の為に行動した経験やスキルは後に必ず婚活に活きます。
目標を再設定すれば成長している分、更に確率の高い婚活ができます。
目標達成するという覚悟がある人は最終的に成婚できます。
あなたはどうでしょうか?
ダメなら諦めるか。
再設定して更に確率の高い婚活をするか。
決めるのはあなた自身です。
自分を幸せにできるのは自分。
可能性を自ら狭めてほしくないです。
可能性には期限はつけず、目標に期限をつけましょう!
その期限の変更はOKです。