名古屋・岐阜にて男性の婚活をサポートする結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。
今回は『高望みしてしまう男性の特徴』を実際の婚活の現場での経験を踏まえてお伝えします。

結論から言いますと高望みをすると婚活は成功しません。
なぜなら恋愛・婚活は等価交換の原理で成り立っているからです。
要するに同じレベルの相手としか成立がしないということです。

『高望み』なので自分のレベル以上の相手と成立は不可能なのです。

そして『高望みする男性』には共通点があります。
それは自分磨き、自己投資をしないことです。

人間には承認欲求というものがあります。
誰かに認めてもらいたい、褒められたいという欲求です。
本来は自分で努力をしてそれを認めてもらうのが自然です。
しかし、高望みをする男性は自分ではなく素敵な相手をゲットして承認欲求を満たそうと無意識にしてしまうのです。

だから自分のレベルよりも高い女性を狙い『高望み』となってしまうのです。

■若くて可愛い・美人

■自分よりステイタスが上

■とにかく条件が多い
(見た目、年齢、収入、学歴、家事能力、料理、性格、愛嬌、婚歴等)

そして、高望みしてしまう男性にもいくつかパターンがあります。
実際に婚活の現場では大きくわけて4パターンになります。

①求めることしかしない男性パターン

自分は何も努力せず、相手を選ぶことしかしない男性です。
相手に選ばれるという視点を欠いてしまっているのがこのパターンです。
自分磨きしないのに「年上の女性はNG」「容姿がよくないとNG」「料理ができないと」などなど様々な条件を相手だけに求めます。

②周りからの見られ方を気にしすぎる男性パターン

自分が本来大切にしているものや本当に幸せを実感できるものを忘れる、もしくは見えなくなってしまう男性がこのパターンです。
若くて美人な奥さんをゲットしてみんなから羨ましがられたいと思う気持ちが強くなり、自分ではなく他人からどう見られるかしか考えられなくなってしまいます。
女性の内面の良さ、人柄など大切な部分を見れない、見落としてしまう危険があります。

③自分から行動できない草食系パターン

草食系男子です。
行動力がなく、何事も他人任せ。自分でリスクを負うことをせず、努力もしません。
当然、女性から魅力的と思われることもありません。
しかし、承認欲求は誰でもありますので相手女性から自信を得ようとする傾向があります。

④自信過剰男性パターン

過去にモテ期があった男性や高学歴、高収入など一部の自慢できるポイントがある男性は自分の評価と周りの評価のギャップがある場合に高望み男性になってしまいます。

 

いかがでしたでしょうか?

『高望み』になると婚活成功はありません。
目標を下げる必要はありません。
ただ目標を高くするのであれば自分もその目標を達成する為に『ふさわしい男』にならなければ高望みになってしまいます。

まず始めることは今の自分の位置を正しく認識することです。
全てはそこから始まります。

ブライダルサロンZEROのROOTSプランは自分の位置を確認して、自分を磨くことができる環境を提供しています。
自分のレベルを高めることが婚活成功の近道です。

よろしければ是非、今後の婚活に活かして頂ければと思います!